子の権現

 10連休の最後の日、足のリハビリを兼ねて子の権現に行ってきました。西吾野駅では二十人くらいいっしょに降りたのですが、子の権現方面はわたし一人のようです。
 このコースはわたしの定番で、10回以上来てるはずです。子の権現から竹寺方面に行き、名栗がわに降りてカタクリの湯に入りバスで飯能へ向かうコースです。
 子の権現の門を通ります。
 仁王像が迎えてくれました。

 本堂で足の回復を祈願しました。子の権現は足腰の病気やケガの治癒回復祈願で有名で、本堂脇の絵馬には各地から訪れた人の願いが書かれていました。

 

 標高約670メートルのこのお寺まで歩いて祈願に訪れるだけでもけっこうなトレーニングになります。昔もたくさんの人たちが繰り返し祈願に訪れ、しっかりと足腰が鍛えられたのでしょう。

 ここから竹寺方面へ向かいますが、今回は竹寺の上にある鐘撞堂に立ち寄り、ゴーンと鐘をついてから山を下ります。
 降りてから名栗川沿いをカタクリの湯まで歩きます。川沿いでたくさんの人たちが川遊びをしていました。温泉も混んでそうなのでそのままバスで帰ることにしました。
 半日ですが、いいトレーニングになりました。